The Garden

猫の管理人が主の趣味を徒然なるままに綴りました

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番外編 はむはむヘヴン クリスマス編(和啓ver.)

  「わあっ・・・!」
  「どうしたんだ、啓太ハム?」
  「あっ、和希ハム!ほら、見てよ!」
  興奮を隠せないまま、俺は外を指差した。そこは一面の銀世界。いつの間にか、雪が降ったらしい。和希ハムも小さな歓声を上げた。
  「凄いな。まさにホワイト・クリスマスだな」
  「うん」
  俺は嬉しそうに窓に顔を押し当てた。寒いのは苦手なハムだけど、雪は特別。ふわふわ、キラキラ・・・眩しくって、綺麗で、俺は大好き!すると、そんな俺の心を読んだ和希ハムがやんわりと言った。
  「啓太ハム、そんな格好で外に出たら風邪を引くよ」
  「大丈夫だよ、和希ハム」
  今の俺は寒さなんか全く気にならないくらいワクワクしてた。すると、和希ハムが棚から白いマフラーを取り出し、てきぱきと俺に巻きつけた。
  「駄目だよ、啓太ハム、せめてこれくらいはしていかないと」
  それは編み物が趣味の和希ハムがクリスマス・プレゼントに編んでくれたものだった。和希ハムは過保護だけど、いつも優しい。このマフラーが暖かいのは大好きな和希ハムの心が籠もっているから。俺は和希ハムにキュッと抱きついた。
  「有難う、和希ハム」
  「啓太ハム・・・」
  和希ハムは嬉しそうに微笑むと、俺を強く抱き締めてくれた。和希ハムの温もりに包まれて、つい俺はうっとりしてしまった。
  「啓太ハムは本当に雪が好きだな」
  「うん・・・」
  恍惚とした俺に和希ハムは小さくキスをした。
  「・・・!」
  ハッと我に返った俺は途端に真っ赤になった。和希ハムはそんな俺の反応を悪戯っぽい瞳で見つめてる。もう・・・不意打ちなんてずるいよ、和希ハム・・・
  「好きだよ、啓太ハム」
  だけど、和希ハムの声がとっても甘かったから、もう少しだけ俺はこうしていたくなった。新雪の上をテチテチするのは楽しいけど、和希ハムと一緒にいるのはもっと、ずっと好きだから・・・
  「うん・・・俺も」
  和希ハムにお返しのキスをしながら、俺も胸に秘めた想いを囁いた。そして、どちらからともなく・・・
  「Merry Christmas」
  それから後は俺達だけの秘密の時間・・・♪


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この記事のコメント

和啓だとハムでなくても甘いですが、ハムだと更なる甘さが・・・。BLであることを忘れてしまいそうなほど、ファンタジーです。新雪の上をテチテチしている2匹のハムを思い浮かべると、思わず和んで癒されます~(*^_^*)
2008-12-14 Sun 19:36 | URL | pote #HfMzn2gY[ 内容変更] | top↑
ハムですが、結構、文化的な暮らしをしています(笑)ほのぼの甘いハムなので、この後は手を繋いで、二人でテチテチお散歩かも。でも、それって秘密にすることかな(笑)
2008-12-15 Mon 00:49 | URL | Grace #-[ 内容変更] | top↑
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