The Garden

猫の管理人が主の趣味を徒然なるままに綴りました

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焼きマシュマロ~♪

Blogのテンプレートをコロコロ変えるのが好きなので、今回は夜桜・・・ではなくて月見草にしてみました。まあ、桜にも見えるのでこれで良いかな、と。ピンクの月の裏に時計を隠すことに何の意味があるかは良くわかりませんが(笑)

二週連続でハムでしたが、楽しめて貰えた様で安心しました。ある方の拍手コメが中啓ver.のオチと被っていたのは驚きましたが、可愛いという声が多くて嬉しかったです♪皆さん、有難うございます(*^_^*)

実際に焼きマシュマロを試した方もいて、気に入ったそうで良かったです。実はマシュマロの、あのプニプニした食感がどうも苦手で・・・最初はマシュマロ抜きにしようかと思いました。しかし、クッキー派とマシュマロ派がいるのは確かなので、やはり公平に両方とも使うことにしました。そこで、焼きマシュマロです。これなら食べれるし~♪

燃えたマシュマロの炎に照らされた二人がロマンティックにキス・・・というオチも考えましたが、溶けたマシュマロがコンロに落ちるとそこで燃えるので諦めました。実際、長々と良く燃えます。経験者談です(笑)そんなことになったら、啓太ハムが大騒ぎ。ロマンティックなムードはぶち壊しです。

焼きマシュマロとクッキーは試したことはありませんが、ふわとろの生クリームの様な感じで美味しそうです♪書いていて自分でも食べたくなりました。今日、マシュマロを買ってきたので明日にでも実践してみたいと思います♪
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番外編 はむはむヘヴン ホワイト・ディ編(中啓ver.)

  「やった・・・!」
  俺はオーブンから取り出した天パンを見て小さく拳を握り締めた。
  今日はホワイト・ディなので、俺は朝から中嶋さんハムに渡すクッキーを作ってた。手際が悪くて大変だったけど、アーモンド・パウダーの入った香ばしいクッキーを目指した。何度も練習したから焼き色も完璧。作業台に天パンを乗せると、早速、俺は一つ摘んでみた。
  「美味し~い」
  うん、これなら堂々と中嶋さんハムに渡せる、と思った。ただ、問題はどうやってこれを食べさせるか・・・
  「中嶋さんハム、甘いものはあまり好きじゃないし・・・」
  困ったな、と俺は腕を組んで作業台に寄り掛かった。天井を眺めながら、頭の中でクッキーを作る様に考えを色々こね回した。玄関のドアが開く音がしたけど、その意味にも気づかないほど一生懸命に・・・
  「啓太ハム」
  中嶋さんハムが真っ直ぐキッチンへ入って来る。
  「あっ、中嶋さんハム、おかえりなさ――・・・」
  その言葉を遮る様に中嶋さんハムが俺を強く抱き寄せた。いつにない行動に、一瞬、俺は凄く驚いた。でも、温かい腕から気持ちが伝わってくる気がして、俺からも中嶋さんハムにギュッとしがみついた。中嶋さんハム、大好き・・・
  やがて中嶋さんハムが静かに口を開いた。
  「・・・原因はこれか。お前、気づかなかったのか?背中の毛が焦げている」
  「えっ!?」
  俺は両手を後ろにやって、あちこち触って確かめてみた。
  (・・・本当だ。一部分だけ感触が違ってる。ふわふわの中にチリチリになってるとこがある)
  「もしかして、この天パンで・・・」
  「全く・・・だから、火を使うときは注意しろと言っただろう」
  「・・・焦げちゃった・・・」
  茫然と俺は中嶋さんハムを見上げた。前に中嶋さんハムが俺の毛は手触りが良いって褒めてくれたことを思い出し、涙が滲みそうになる。
  「・・・っ・・・」
  俺はクシクシと目を拭った。すると、中嶋さんハムの声が聞こえた。
  「不器用なお前にしては綺麗に焼けたな」
  「・・・中嶋さんハムに・・・渡そっ・・・思っ、て・・・」
  何とか顔を上げると、そうか、と中嶋さんハムは呟いた。そして、クッキーを一つ取ると、おもむろに口に入れた。
  「あっ、食べた」
  ついポロッと呟いた俺を中嶋さんハムが不思議そうに見やった。
  「何だ・・・渡すだけで良かったのか?」
  「そ、そんなことないです。俺、どうやったら中嶋さんハムに食べて貰えるか、ずっと考えてました。だから、まさかこんな直ぐなんて・・・」
  慌てて俺は説明した。すると、中嶋さんハムが軽く俺の頭を撫でた。
  「その程度で悩むな。今日が何の日かは知っている」
  「・・・中嶋さんハム・・・」
  俺は嬉しくて舞い上がりそうになった。それは俺が渡したら甘いものでも食べてくれるという意味に聞こえたから。俺が嬉しそうに中嶋さんハムを見てると、不意に小さな包みをくれた。
  「何ですか、これ?」
  丁寧に包装紙を解くと、中から透明な器に入った白いマシュマロが出て来た。わあ、と喜ぶ俺に中嶋さんハムが言った。
  「啓太ハム、マシュマロの美味しい食べ方を知っているか?」
  「えっと・・・ココアに入れる、ですか?」
  「それでは溶けてしまうだろう。マシュマロは焼いて食べるものだ」
  そうして中嶋さんハムは戸棚からフォンデュ用の長いフォークを取り出した。先端にマシュマロを一つ刺してコンロで炙り始める。焦げない様に、ゆっくりと丁寧に。やがて万遍なく焼き上がると、その熱々のマシュマロを中嶋さんハムはフォークごと俺にくれた。
  「有難うございます、中嶋さんハム」
  俺は火傷しないよう慎重に焼きマシュマロを食べてみた。
  「あっ、美味しい」
  外はカリカリで、中はとろ~り溶けたマシュマロは凄く熱くて甘かった。はふはふと食べてたら、不意に良いことを思いついた。
  「そうだ。このクッキーでマシュマロを挟んだら、もっと美味しいかも」
  「全く・・・お前は花より団子だな」
  中嶋さんハムが呆れた様に呟いた。でも、もう焼きマシュマロの準備をしてる。俺は嬉しくなって、はい、と大きく頷いた。それから後は俺達だけの秘密の時間・・・♪
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番外編 はむはむヘヴン ホワイト・ディ編(和啓ver.)

  「どうしよう・・・」
  俺は天パンを見て茫然としてしまった。
  今日はホワイト・ディなので、俺は朝から和希ハムに渡すクッキーを作ってた。手際が悪くて大変だったけど、アーモンド・パウダーの入った香ばしいクッキーを目指した。なのに、出来上がったクッキーは輪郭が真っ黒に・・・焦げてた。俺は作業台に天パンを置くと、恐る恐る一つ摘んでみた。
  「・・・」
  不味くはないけど、焦げた部分はやっぱり苦かった。午後には帰ると言ってたから作り直す時間はもうないし、どうしよう・・・そう思ったとき、玄関のドアが開く音がした。俺は咄嗟に背中で天パンを隠した。
  「ただいま、啓太ハム、何かお菓子でも作ってるのか?甘い匂いが向こうまでするよ」
  和希ハムがキッチンに入って来て言った。
  「おかえり、和希ハム・・・うん、クッキーを作ってたんだ」
  「啓太ハムの手作りクッキーか。美味しそうだな」
  嬉しそうに和希ハムは微笑んだ。
  「そうでもないよ。ほら・・・」
  俺がそっと脇へ退くと、和希ハムは白い包みを手に天パンを覗き込んだ。俺は居た堪れなくなって小さく俯いた。
  「綺麗に焼けているよ、啓太ハム」
  「ううん、焦げてる。こことか、こことか・・・」
  クッキーを一つずつ指差す俺の頭を和希ハムがふわりと撫でた。
  「このくらいは味の内だよ」
  「でも・・・」
  その言葉に納得しない俺を見て、和希ハムは持ってた包みを開いた。中には透明な器に入った白いマシュマロが入ってる。
  「クッキーにするか悩んだけれど、これにして良かったよ」
  そうして戸棚からフォンデュ用の長いフォークを取り出した。俺が不思議そうに見てると、和希ハムは先端にマシュマロを一つ刺してコンロで炙り始めた。直ぐに表面が溶けて火が点く。
  「か、和希ハム!」
  「大丈夫」
  和希ハムは落ち着いた様子で軽く火を吹き消した。何度かそうやって、和希ハムは万遍なくマシュマロを焼いた。
  「このくらいで良いか。はい、啓太ハム、俺からは焼きマシュマロ。熱いから気を付けて」
  「有難う」
  俺はフォークごとマシュマロを貰った。火が点いたせいか、所々焦げてる。でも、甘い匂いに誘われて俺は熱いマシュマロに慎重に口をつけた。
  「あっ、美味しい」
  外はカリカリで、中はとろ~り溶けたマシュマロの食感は暫く癖になりそうだった。焦げたとこは少し苦いけど・・・うん、今ならわかる。これも味の内。
  「和希ハム、俺のクッキーも食べて」
  「有難う、啓太ハム」
  和希ハムは嬉しそうにクッキーに手を伸ばした。それから後は俺達だけの秘密の時間・・・♪
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番外編 はむはむヘヴン 年越し編(中啓ver.)

  「テチテチテチテチ・・・テチテチテチテチ・・・」
  今日、俺は王様ハムの手伝いをしないで一人で大掃除をしてた。去年の埃のない綺麗な部屋で中嶋さんハムと新年を迎えたいから。それに、こんなことで中嶋さんハムの手を煩わせたくもなかった。中嶋さんハムが帰って来るまでに終わらせたら、良い子だって褒めてくれるかな。そんなことを考えながら、俺は大きなゴミ箱を持って慌ただしく部屋の中を駆け回ってた。
  掃除の基本は、まずは要るものと要らないものに分別すること・・・なんだけど、なぜか先刻から捨てるものが一つも出て来なかった。元々片づいてる部屋だから、それは当たり前かもしれない。でも、これじゃあ掃除にならない!そこで、俺はゴミを求めて、あっちの棚やらこっちの引き出しと色々な場所を穿りまわしてた。だから、中嶋さんハムが帰って来たことにも全く気づかなかった。
  「そこで何をしている、啓太ハム?」
  「あっ、おかえりなさい、中嶋さんハム」
  クローゼットを漁ってた俺は振り返って照れ笑いを浮かべた。ちょっと予定が狂ったけど・・・まあ、良いか。別に悪いことしてる訳じゃあないし。
  「また派手に散らかしたな。そんなにお仕置きされたかったのか?」
  「ち、違います!今は大掃除の途中なんです!」
  俺は視線を戻すと、再び奥へ向かってごそごそと中をかき分け始めた。
  「そうは見えないな」
  中嶋さんハムは小さくため息をつくと、ムギュっと俺の首根っこを掴んでクローゼットから無理やり俺を引きずり出した。
  「やあ・・・やだあ、掃除~」
  手足をパタパタと振って俺は抵抗した。すると、中嶋さんハムは厳しく俺にこう言った。
  「お前は物を捨てられないから掃除にならない」
  「・・・っ・・・だって、中嶋さんハムは物がなさ過ぎるから」
  しゅんっと俺は項垂れた。
  「俺が取っとかないと、二人の思い出が・・・」
  本当の思い出は胸の中にしかないのはわかってる。でも、俺はきちんと触れるものも欲しかった。だって、中嶋さんハムは凄く格好良いから。まだ子供っぽいとこがある俺じゃあ絶対、釣り合わない。もし、中嶋さんハムに嫌われたら・・・そのとき、思い出の品が一つもなかったら・・・俺、どうしたら良いんだろう・・・
  そう思ったら、じわっと目に涙が浮かんできた。中嶋さんハムは俺をソファに座らせると、ゆっくり室内を見回した。
  「まだこれしかないのか。良いのか、啓太ハム・・・これから先、もっと物が増えるぞ」
  「・・・!」
  「この部屋が足の踏み場もないほど物で溢れ返っても、お前は今と同じことが言えるのか?」
  「言えます!中嶋さんハムとの思い出なら、俺、もっと一杯欲しいです!」
  嬉しくて、俺は中嶋さんハムにギュッと抱きついた。それって、中嶋さんハムも俺と一緒にいたいってことだから・・・この先も、ずっと!
  そうか、と中嶋さんハムは優しく俺の頭を撫でた。
  「なら、さっさとここを片付けるぞ」
  「はい!」
  「それが終わったら、啓太ハム・・・お仕置きだ」
  「・・・っ・・・!」
  その言葉に、さっと俺は蒼ざめた。
  「で、でも、これは思い出の品だから・・・増えても良いって中嶋さんハムも・・・」
  「それとこれは話が別だ。こんなに部屋を散らかした悪い子には、当然、お仕置きが必要だろう」
  中嶋さんハムは指ですっと眼鏡を押し上げた。
  「や、やだ~!」
  逃げようとする俺の腕をしっかり捕まえて、その後、中嶋さんハムは鬼の様に俺をこき使った。お蔭で、部屋は直ぐ元通り綺麗になった。それから後は俺達だけの秘密の時間・・・って、あれはそんな可愛いもんじゃない!中嶋さんハムの馬鹿~!  
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番外編 はむはむヘヴン 正月編(和啓ver.)

  「明けましておめでとう」
  年を越した瞬間、ソファに並んで座ってた俺達はどちらからともなく微笑んだ。もう一度、苺入りのシャンパーニュで乾杯。そうしたら、頬が少し熱くなった。まだ三口ほどしか飲んでないけど、酔いが回ってきたのかな。俺、お酒はあまり強くないし。
  冷たい風に当たろうと、俺は立ち上がって窓へ近づいた。
  「・・・」
  外はかなり冷え込んでるみたいで硝子が薄く曇ってた。開けたら、和希ハムは寒いかもしれない。だから、俺は窓にピトッと頬を押し付けた。
  「はあ・・・冷たくて気持ち良い・・・」
  うっとり目を閉じると、いつの間に傍に来たのか、和希ハムが後ろから俺をそっと抱き寄せた。
  「啓太ハム、そんなことをしたら、風邪を引くよ」
  「あ~、もう少しだけ。ちょっと暑くて」
  「・・・駄目」
  和希ハムの腕にキュッと力が入った。
  「そんな顔をして窓にくっついていたら、焼餅を焼きたくなるだろう」
  「・・・っ・・・」
  俺は更に体温が上がった気がした。
  和希ハムは大人だけど、ときどき変なところで嫉妬する。それは困ると言うより、聞いてて恥ずかしい・・・でも、凄く嬉しい。それだけ俺のことが好きって意味だから。
  俺はゆっくり和希ハムに向き直った。
  去年は和希ハムに出逢い、恋することが出来て、本当に幸せだった。今年もまたそんなふうに和希ハムと一緒に過ごせたら良いのに。そんな願いを籠めて、ちょっと甘えてみる。
  「なら、和希ハムが冷ましてくれる?」
  身体がポカポカして仕方ないから、俺は団扇か何かで扇(あお)いで欲しかった。過保護な和希ハムは、きっと直ぐに良いよって頷いてくれる。そう思ったのに、意外にも和希ハムは首を横に振った。
  「それは無理かな」
  「どうして?」
  俺が不思議そうに尋ねると、和希ハムが俺の瞳をじっと覗き込んで低い声で囁いた。
  「多分、俺はもっと啓太ハムを熱くすると思うから」
  「・・・!」
  その言葉に、ポンッと俺は沸騰した。それから後は俺達だけの秘密の時間・・・♪ 
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